【日誌】開業届を出しました。それと、引っ越しました。
生きとったんか、ワレ。と言われてもおかしくないほどの間が空いてしまいました。
なんとか生きています。
先日、確定申告(強敵)を倒した後、開業届を出してきました。
今までは時間制の編集仕事もあったので出していませんでしたが、ついに事業主になりました。
たった紙切れ数枚、時間にして5分程度のやりとりですんなり完了。
それでも、なんとなく「自力で生きていかないとな」というやる気が出たので重畳です。
がんばってお仕事していきたいなと思います。
お仕事をがんばりたいというのには、もう一つ理由があります。
理由を説明する背景として、今年の2月から京都で暮らしている事実をご紹介します。
引っ越しの初期費用に困っている……ではなく、
ここに家を買いたいな。と思ったためです。それも、古い家を。
いま住んでいる家は、町家をリノベーションした賃貸。
家を守っている梁(大黒柱の意味を思い知りました)、広い土間、高い天高、
どれをとっても美しく、そして快適に暮らしています。
そういった古くて美しい家たちがポコポコ壊されていっているようです。
国内外から多くの観光客が押し寄せて眺める街並みが消えている。
住んでいるからこそ、もったいないなあ、惜しいなあという思いになります。
ということで、私も古い家を買ってリノベーションしたい思いが膨れてきたのです。
難しいことは重々承知しているのですけどね、
複業時代は薄給の小売業、その後は散々確定申告で収入を減らし、ローン組みが思いやられる始末です。
それでも、次の目標として「家を買う」が筆頭に来ています。
京都の寒暖差にやられていますが、今日も頑張ります。